あなたは今、「頑張らなくては。」「努力しなくちゃ。」「でもしんどい。」
なんて苦しんでいませんか?
キラキラ前向きな誰かをみて眩しく感じたり、
誰かと比較して「それに比べて自分は…」と
落ち込んだり自己否定していませんか?
その「頑張り」その「努力」辞めたほうが幸せになれます。
この記事は、そんなあなたが苦しみから開放され、
楽しい毎日を過ごせるようにと思って書いています。
頑張るな!我慢はするな!努力なんか、してはいけない
はっきり申し上げますと頑張ってはいけません。
努力しなくちゃ、頑張らなくちゃ・・・というのは要するに我慢です。
我慢を強いる人生が、幸せだと思いますか?
あなたはありのままでいい、好きなものに囲まれて、楽しいことだけしていられる。
幸せはそういうところにあるはずです。
自分に我慢させたまま、幸せになどなれないのです。
幸せになりたいのなら、一刻も早く
我慢しなくていい環境を整えていかなくてはなりません。
その環境を作るために、努力はすべきなのです。
頑張ってるということは、やりたくないことをしている
あなたは自分の本当の思いを無視しています。
本当のあなたは「頑張りたい」と思っていません。
もうひとりのあなたが、
「頑張らないと不幸になるよ」とか
「みんな頑張ってるんだから私も頑張らないと」とか、
「私なんて、努力しないと人並みになれない」とか、
恐ろしい呪いの言葉をかけているのです。
そんなふうに脅されてする努力の先に、達成感や幸せがあるでしょうか?
あなたのその努力は、不足感からきています。
もし結果が出ても、「努力しないよりはマシだった。」という安堵感し、
もし結果が出なければ「私はだめなやつだ」と自己否定します。
これではマイナス(自己否定)、よくて0(マイナスにならなかったという安堵感)。
永遠にプラスになりません。
これではあなたの人生は苦しいままなのです。
正しい頑張りは、不足感からではなく
「もっとこうなりたいな」「もっと出来るようになりたい」「やってると楽しいからもっとやりたい」という風に
満たされた上で更にそれを増やすようなものです。
欠点(不足)をなんとかマシにしようという
自分の不足感にフォーカスした思いからきているものではなく、
長所をもっと伸ばそうという前向きなものであるべきなのです。
努力なんかしなくても好きなら勝手にやっている
「頑張らなくちゃ」「努力しなくちゃ」と思っている、
つまりそれは、あなたのしたいことではないのです。
本当に好きなこと、楽しいこと、つまりしたいことなら
「頑張らなくちゃ」などと思わず勝手に行動し、時間を作り費やしているものです。
不安に駆り立てられてしているその努力は、
本当のあなたはそんな事したくないと思っています。
やりたくないことをしている、
つまり我慢しているその先に、幸せはないことに気付いて下さい。
その努力を続ける、やめる、勇気がいるのはどちらですか?
勇気がいるほうが、今あなたに必要な選択です。
努力しなくちゃ成長出来ない?
でも努力しないといけないでしょ?
頑張らないと成長できないんじゃ・・・
努力しなくていいってどういうこと?
など、あなたは疑問に思うかもしれません。
努力は確かに必要なのです。
ただ、頑張りどころは見極めなくてはいけません。
あなたには自分を幸せにする義務があるのですから、
その観点からあなたのその努力は、以下のどれに当てはまるか考えてみて下さい。
○○はその努力の先のゴールを入れて下さい。
そしてそのゴールは、必ずあなたの幸せとイコールであることにして下さい。
その上で、1は先にも述べましたとおり、きっと勝手にやってしまうと思います。
頑張りどころは2です。
そして3は大した苦労せずに出来てしまうと思います。
気分転換にはいいですが、多くの時間を使ってはいけません。
そして4は絶対にやってはいけません。
その時間はあなたの幸せに結びつかないからです。
「頑張らなきゃ」と思った瞬間それをやめよう
不足感は恐ろしいですよね。
「怖い未来がやってくるんじゃないか」という恐怖はみんな持っています。
それでも自分を信じた時、それが妄想であると気付けるはずです。
あなたはそのままでいいんです。
頑張って欠点を補おうとしたり、自分以外の何者かになろうとしないで下さい。
あなたはいま、この時点のそのままでいい。
愛される存在です。
自分の欠点を、愛して下さい。
そうすれば楽になります。
その欠点がなくなれば、頑張ってさえいれば幸せになれると思っているのなら、
それは違います。
自分の欠点を「それもでいい」と思えた人が幸せになっていくのです。
「頑張らなきゃ」は我慢のサインです。
そう思った瞬間、「頑張らなくていい」と自分に許可してあげて下さい。
あなたはそのままで、幸せになっていけるのです。